博物館紹介

デジカメ画像をもとに館内の紹介をさせて頂きます。

 @館内を入っていただきますと、すぐ左手に東南アジアに生息するオオミツバチの巣が展示してあります。

 Aこれは、オオミツバチ、コミツバチセイヨウミツバチ、日本ミツバチ、サバミツバチの標本です。

 Bそれから、まっすぐに進みますと、みつばちの観察箱があります。ここでは、ガラス越しに巣箱の中をのぞき見ることが出来、みつばちの生態がよく分かります。

C次に2階へ上がりますと、はちみつ採取時に使う面布や遠心分離機があります。

Dテーブルの右端にあるのが、わらで作られた巣箱でスケップといいます。そのほかは、面布です。

Eこれは、くん煙器です。はちみつを採取するときに、煙を出してみつばちをおとなしくさせる道具です。世界で使われているもの、いろいろです。

Fくん煙器の隣には、世界のいろいろな巣箱を展示しています。例えばアフリカジンバブエ、インドネシア、スマトラ、イタリアシシリ島の大昔の巣箱など。

G中央にあるガラスの陳列台の中には、いろいろな種類のキャンドルがあります。

Hスペインの岩壁画(模型)
 東スペインのレヴァント地方のオレンジの産地として有名なバレーシャから自動車で3時間程の山中の岩穴の岩壁に描かれています。
 蜜風景で、片手に容器を持った女性(?)がつた縄梯子を使ってよじ登り、巣に手を入れて蜜を採っている所の壁画です。8000年前にはこれだけの絵が描かれていました。大昔から人とみつばちとの関わりがあったことを物語っています。

Iみつばちの巣箱です。博物館の外から見ると、みつばちが蜜の採集から帰ってくる様子が見られます。