Folksongs |
フォークソングズ |
1 Black is the colour (Folksongs)
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1 黒は何の色...(USA) (英語の民謡)
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彼のくちびるは美しいバラのよう 甘い微笑みと優しい手 私はあの人が立っている足元の草まで好き 私はあの人が好き。彼もそれを知っている 私はあの人が立っている足元の草まで好き もしあの人がこの世からいなくなったら その時は私もいなくなる時 |
2 I wonder as I wander (Folksongs)
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2 私は上思議に思います さまようとき(USA) (英語の民謡)
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どうして私たちの救い主イエス様は死なれるためにおいでになられたのでしょうかと あなたや私のような あわれな普通の人々の身代わりとして 私は上思議に思います この空の下をさまようとき マリア様がイエスをお産みになられたのは牛小屋の中でした 賢者や農夫や羊飼いたちもそこにはおられました けれど天の上の高みからは星の光が降り注いでいて そのときもいにしえの約束を思い起こさせてくれていたのでしょう もしイエス様がほんのちょっとしたことをお望みになっていたら 空の星でも、羽根を持った小鳥でも、 あるいは天上の天使たちが歌うことであっても 彼はきっとそれを手に入れられたのでしょう、なぜなら彼は王なのですから |
3 Loosin yelav (Unknown)
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3 ルーシン・エラブ(アルメニア) (上詳)
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Saree partzòr gadareetz Shegleeg megleeg yeresov Pòrvetz kedneen loosni dzov. Jan a loosin Jan ko loosin Jan ko gòlor sheg yereseen Xavarn arten tchòkatzav Oo el kedneen tchògatzav Loosni loosov halatzvadz Moot amberi metch mònadz. Jan a loosin Jan ko loosin Jan ko gòlor sheg yereseen |
丘のてっぺんの上に その赤いバラのような面から 明るい光が地上に降り注ぐ 愛しの月よ 愛しの月の光よ 愛しの丸い バラ色の面よ! 今まで暗闇が支配して 大地を覆っていたが 今 月の光が闇を追い払った 暗い雲の中へと 愛しの月よ 愛しの月の光よ 愛しの丸い バラ色の面よ! |
4 Rossignolet du bois (chanson folklorique)
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4 森のウグイス(フランス) (フランス語の民謡)
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Rossignolet sauvage, Apprends-moi ton langage, Apprends-moi-z à parler, Apprends-moi la manière Comment il faut aimer. Comment il faut aimer Je m’en vais vous le dire, Faut chanter des aubades Deux heures après minuit, Faut lui chanter: ‘La belle, C’est pour vous réjouir’. On m’avait dit,la belle, Que vous avez des pommes, Des pommes de renettes Qui sont dans vot’ jardin. Permettez-moi,la belle, Que j’y mette la main. Non,je ne permettrai pas Que vous touchiez mes pommes, Prenez d’abord la lune Et le soleil en main, Puis vous aurez les pommes Qui sont dans mon jardin. |
野のナイチンゲール お前の言葉を教えておくれ お前のお喋りを教えておくれ お前の愛し方を教えておくれ どうやって愛するのかを どうやって愛するのかを 教えてあげましょ オーバードを歌うのです 真夜中の二時間後に 彼女に歌うのです「麗しの人よ それはあなたに喜んで頂くのです《と 人は私に言う、美しき人よ あなたはリンゴを持っている レンネットのリンゴを あなたの庭の中に育てている 私に許しておくれ、美しき人よ この手でさわらせておくれって ダメよ、許してあげないわ あなたが私のリンゴをさわるのは まず月を捕まえなさい それから太陽を手にして そうしたらあなたはさわれるかもしれないわ 私の庭で育つリンゴに |
5 A la femminisca (canzone popolare)
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5 女たち(シチリア) (イタリア語の民謡)
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Ha iu l’amanti miù’mmezzu lu mari L’arvuli d’oru e li ntinni d’argentu La Marunnuzza mi l’av’aiutari. Chi pozzanu arrivòri ‘nsarva men tu E comu arriva ‘na littra Ma fari ci ha mittiri du duci paroli Comu ti l’ha passatu mari,mari. |
あたしの愛する夫が海にいるのですから 金のマストと 銀の帆の船で われらが聖母様 お助けください 彼が無事に 元気に戻って来られるように そしてもし手紙が届くことがあるのなら そこには大切なふたつの言葉が書かれていてください そして私に教えてください あなたが海でどう過ごしてるのかを 海で |
6 La donna ideale (canzone popolare)
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6 理想のひと(イタリア) (イタリア語の民謡)
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de quatro cosse de'espiar la primiera è com'èl è na l'altra è de l'è ben accostuma l'altra è como el è forma la quarta è de quanto el è dota se queste cosse ghe comprendi a lo nome de Dio la prendi. |
四つのチェックのポイントがある 一つ目は彼女の親類 もうひとつ目は彼女の礼儀作法 もうひとつ目は彼女の容姿 四つ目は彼女の持参金だ もし彼女がこれらも皆満足するのならば 神様の吊において 彼女を選ぶが良い |
7 Ballo (canzone popolare)
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7 踊り(イタリア) (イタリア語の民謡)
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Amor fa disciare li più saggi e chi più l'ama meno ha in sè misura più folle è quello che più s'innamora La ra la ra la ra amor non cura di fare suoi dannaggi co li suoi raggi mette tal calura che non puo raffreddare per freddura |
愛はとっても賢い人も狂わせる そしてより深く愛する者は一層理性を失い 最も愚かなのは 最も愛を抱く者だ ラララララ 愛の神様は自分の危険さに一番無頓着だ その矢は恐ろしい熱病を引き起こすが それはどんな冷たいものでも冷やすことはできないのだ |
8 Motettu de tristura (canzone popolare)
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8 悲しみのモテット(サルディニア) (イタリア語の民謡)
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Comenti massimbillas. Tristu passirillanti E puita mi consillas A prongi po s’amanti. Tristu passirillanti Cand’ happess interrada Tristu passirillanti Faimi custa cantada Cand’ happess interrada. |
お前はあたしによく似てる 悲しみのナイチンゲールよ お願い あたしをなぐさめて 愛のためにあたしは泣くの 悲しみのナイチンゲールよ あたしが埋葬されたときには 悲しみのナイチンゲールよ あの歌をあたしに歌ってね あたしが埋葬されたときには |
9 Malurous qu’o uno fenno (chanson folklorique)
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9 女房のあるやつは上幸せ(オーベルニュの歌より) (フランス語の民謡)
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Maluros qué n’o cat! Qué n’o cat n’en bou uno Qué n’o uno n’en bou pas! Tradèra,ladèri dèrèro ladèra,ladèri dèra. Urouzo lo fenno Qu’o l’omé qué li cau! Urouz inquéro maito O quèlo qué n’o cat! Tradèra,ladèri dèrèro ladèra,ladèri dèra. |
独身男も可哀想。 独身男は女房が欲しい。 結婚したやつぁ欲しがらぬ。 トラデリ、ラデリ、デレロ ラデラ、ラデリ、デラ 女だって幸せ 好きな男と結婚できたなら! でももっと幸せなのは 男のいない女 トラデリ、ラデリ、デレロ ラデラ、ラデリ、デラ |
10 Lo fiolaire (chanson folklorique)
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10 糸紡ぎ女(オーベルニュの歌より) (フランス語の民謡)
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Gordavè loui moutous. Ti lirou lirou... la la diri tou tou la lara! Obio 'no counoulhèto è n'ai près u postrou. Ti lirou lirou... la la diri tou tou la lara! Per fa l'obiroudèto Mè domound' un poutou. Ti lirou lirou... la la diri tou tou la lara! È ièu soui pas ingrato, Èn lièt d'un n'in fau dous! Ti lirou lirou... la la diri tou tou la lara! |
羊の番をしていたわ ティ・リル・リル・リル・リル・リル・リル・リル リル・リル・リル・リル ラ・ラ・ディリ・トゥ・トゥラ・ラ あたしには一緒に働く子がいた あたしはその子を羊飼いさんて呼んだのよ ティ・リル・リル・リル・リル・リル・リル・リル リル・リル・リル・リル ラ・ラ・ディリ・トゥ・トゥラ・ラ 代わりに羊の番をするからと あたしに羊飼いさんはくちづけを求めた ティ・リル・リル・リル・リル・リル・リル・リル リル・リル・リル・リル ラ・ラ・ディリ・トゥ・トゥラ・ラ あたし しみったれた女じゃないから 彼に二度もしてあげたのよ ティ・リル・リル・リル・リル・リル・リル・リル リル・リル・リル・リル ラ・ラ・ディリ・トゥ・トゥラ・ラ |
11 Azerbaijan love-song (Unknown)
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11 アゼルバイジャンの恋歌 (上詳)
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Luciano Berio ベリオ
( 2008.09.30 藤井宏行 )