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Staryj rytsar’   Op.27-4  
  6 romansov
老いた騎士  
     6つのロマンス

詩: ジューコフスキー (Vasily Andreyevich Zhukovsky,1783-1852) ロシア
      Старый рыцарь

曲: アレンスキー (Anton Stepanovich Arensky,1861-1906) ロシア   歌詞言語: ロシア語


On byl vesnoj svoej
V zemle obetovannoj
I mnogo slavnykh dnej
Provel v trevoge brannoj.

Tam vetku ot svyatoj
Olivy otorval on;
Na shlem zheleznyj svoj
Tu vetku navjazal on.

S nevernym on vragom,
Nosja tu vetku,bilsja
I s neju v otchij dom
Proslavlen vozvratilsja.

Tu vetku posadil
Sam v zemlju on rodnuju
I chasto prinosil
Ei vodu kljuchevuju.

On stal starik sedoj,
I sila mysh propala;
Iz vetki molodoj
Oliva drevom stala.

Pod neju chasto on
Sidit,uedinennyj,
V nevyrazimyj son
Dushoju pogruzhennyj.

Nad nim,kak drug,stoit,
Obnjav ego sediny,
I vetvjami shumit
Oliva Palestiny;

I,vnemlja ej vo sne,
Vzdykhaet on gluboko
O slavnoj starine
I o zemle dalekoj.

彼は青春の中にいた
約束の地にあって
そしてたくさんの栄光の日々を
戦いへの警戒に費やしていた

かの地には聖なる枝があった
オリーブを彼は摘み取った
鉄の兜をかぶり
その枝を手にしたのだ

悪しき者共と彼は対峙し
その枝を手に 彼は戦った
そして枝と一緒に 父祖の地へ
栄光に満ちて戻って来た

そしてその枝を植えた
自ら 彼自身の領地に
そして頻繁に運んだのだ
水をその木に

彼は白髪の老人になって
そして精神の力は消えたが
若い枝からは
オリーブの実がなった

その下で彼はしばしば
座って ただひとり
言葉にならない夢の中で
魂を沈め込んだ

彼の上には 友として 立っている
彼の灰色の髪を包みながら
そして枝はざわめいている
パレスチナのオリーブは

そして、彼女を夢の中で聴くと、
彼は深く溜息をつく
栄光の昔を思って
遠くの土地を思って

( 2017.08.31 藤井宏行 )


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