豊太閤 |
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人に秀でし はかりごと 乱れたる世を 平げて その真心の 一筋に 君の御心 安めにき 余る力を おしひろめ 高麗の荒野を ふみわけて 国の光を あらはしし 豊国(とよくに)の神 尊しや |
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この唱歌集ではこうして信長・秀吉・家康と揃い踏みです。時代が時代だからでしょうか。朝鮮へと攻め入った秀吉の故事もこうして歌に織り込まれています。
( 2017.08.13 藤井宏行 )