ラッパと娘 |
|
詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
|
|
昭和14年帝劇のステージ「グリーン・シャドウ」のステージで笠置シズ子がスウィングバンドのリーダー斉藤広義のトランペットソロの掛け合いで歌ったかなり鮮烈な作品です。「パトジズ・デジドダー」とノリノリのスキャットにトランペットの哀調あふれる絶叫が入り乱れ、戦前のジャズとは思えない斬新さです。服部良一の生誕100周年トリビュートアルバム(2007)では松浦亜弥&渡辺貞夫のコンビでリメイクされ、更に鮮烈なアレンジを加えられました。
( 2017.08.11 藤井宏行 )