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インデアンが通る    
 
 
    

詩: 山中恒 (Yamanaka Hisashi,1931-) 日本
      

曲: 湯浅譲二 (Yuasa Joji,1929-) 日本   歌詞言語: 日本語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください


決して差別的な意図がある内容ではありませんが、ネイティブ・アメリカンに対する無知と誤解に基づいて書かれたことはまあ否めないこともあり、今ではあまり歌われなくなりました。とは言いつつもYoutubeでは結構な数アップされており、色々なスタイルの歌を今でも聞くことが出来ます。湯浅の音楽は伴奏も含めて結構斬新。見事な音楽だと改めて聴いて思いました。もっともYoutubeにあった田中星児の歌は(本人には全く悪気はなく彼ならではの精一杯のサーヴィス精神の発露なのは分かるのですが それが求められていた時代でした)今となってはかなりアブナイ歌になってしまいました。そういう時代の変化が興味深いひとつの指標となる歌です。

( 2017.07.01 藤井宏行 )


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