U 夜に詠める歌 |
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光に耐へないで ほろんで行つた 草木らが どうして 美しい ことがあらう 昼を私らの手にかへす つめたいありあけの光のなかで 私が どうして 否定しよう |
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夜に詠める歌
( 2017.03.05 藤井宏行 )