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夢淡き東京    
  音楽五人男
 
    

詩: サトウハチロー (Satou Hachiro,1903-1973) 日本
      

曲: 古関裕而 (Koseki Yuji,1909-1989) 日本   歌詞言語: 日本語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください


NHKのラジオドラマ「音楽五人男」(昭和21年)を翌年映画化する際に書かれた主題歌。曲が先にできてそれにあとからサトウが詞をあてはめたものだそうです。マイナーで始まるメロディが途中で明るくなり盛り上がっていくのは古賀政男の「東京ラプソディ」を思わせ、また実際歌っているのがどちらも藤山一郎ということもありかなり似た雰囲気なのですが、この古関メロディの方が格調高い感じがして私は好きです。最後に冒頭のマイナーメロディが戻ってきて締めるのもいい感じですね。最近はあまりカバーする歌手もいない感じですが、「東京ラプソディ」並みには残って欲しい歌です。まあ残念ながら歌詞に歌われているような江戸情緒を引き継ぐ古き情景はほとんど失われてしまっている感があるので難しいのでしょうけれども。

( 2017.02.19 藤井宏行 )


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