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海の向こう    
 
 
    

詩: 北原白秋 (Kitahara Hakusyuu,1885-1942) 日本
      

曲: 山田耕筰 (Yamada Kousaku,1886-1965) 日本   歌詞言語: 日本語


さんごじゅの花が咲いたら
咲いたらといつか思った
さんごじゅの花が咲いたよ

あの島へ漕いで行けたら
行けたらといつか思った
その島へきょうは来てるよ

あの白帆どこへゆくだろ
あの小鳥どこへゆくだろ
あの空はどこになるだろ

行きたいなあんな遠くへ
あの海の空の向うへ
今度こそ遠く行こうよ



1927年の「赤い鳥」収録の詩に1930年曲をつけたものです。一応童謡ということになっていますがかなり本格的な歌曲という趣。ほとんど歌われない曲ですが、耕筰の和風と洋風のバランスがうまく取れた結構魅力的な歌だと思います。

( 2017.01.22 藤井宏行 )


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