Barn Jesus i en krybbe lå |
みどり児イエスが横たわっておられました 飼い葉桶の中 |
Barn Jesus i en krybbe lå, skønt Himlen var hans eje. Hans pude her blev hø og strå, mørkt var det om hans leje! Men stjernen over huset stod, og oksen kyssed barnets fod. Halleluja! Halleluja! Barn Jesus! Hver sorgfuld sjæl,bliv karsk og glad, ryst af din tunge smerte, et barn er født i Davids stad til trøst for hvert et hjerte. Til barnet vil vi stige ind og blive børn i sjæl og sind. Halleluja! Halleluja! Barn Jesus! |
みどり児イエスが横たわっておられました 飼い葉桶の中 天はこの方のものでしたのに 御子の枕は干し草やわらでしたし 暗かったのです 御子のベッドの中は! けれども 星が現れました 小屋の上に そして雄牛は御子の御足にキスをしたのです ハレルヤ!ハレルヤ!みどり児イエス! すべての悲しむ魂よ 健やかで幸せであれ あなた方の苦しみの素を振り払って ダビデの町でお生まれになった御子が 慰めて下さるのです みんなの心を 御子の許へと 私たちは集まりましょう そして子供となるのです 魂も心の中も ハレルヤ!ハレルヤ!みどり児イエス! |
アンデルセンの詩に付けたクリスマスの歌。デンマークでは今でもよく歌われるようで、ソロ歌手によるものの他、合唱で歌われることもあり、またピアノ伴奏だけでなく管弦楽伴奏に編曲されたものなど、色々なスタイルで歌われています。
訳詞者は不詳ですが、ドイツ語に訳されたこの詩にはシューマンが「若者のためのアルバム」の中でメロディをつけたものがあります。かなりデンマーク語の原詩とは差異がありますが、雰囲気はそっくりのクリスマスキャロルになっています。
Weihnachtlied 聖なる夜の歌 曲:シューマン
( 2016.12.17 藤井宏行 )