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There is a lady sweet and kind    
 
可愛くて優しいひとりの女性がいる  
    

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: ウォーロック (Peter Warlock,1894-1930) イギリス   歌詞言語: 英語


There is a Lady sweet and kind,
Was never face so pleased my mind;
I did but see her passing by,
And yet I love her till I die.

Her gesture,motion and her smiles,
Her wit,her voice,my heart beguiles;
Beguiles my heart,I know not why,
And yet I love her till I die.

Had I her fast betwixt mine arms,
Judge you that think such sports were harms;
Were't any harm? No,no,fie,fie!
For I will love her till I die.

Should I remain confinèd there
So long as Phœbus in his sphere,
I to request,she to deny,
Yet would I love her till I die.

Cupid is winged and doth range
Her country so my love doth change;
But change she earth or change she sky,
Yet will I love her till I die.

可愛くて優しいひとりの女性がいる
これほど私の心を喜ばせた人に出会ったことはなかった
私は彼女が通り過ぎるのを見ただけだが
それでも私は死ぬまで彼女を愛するだろう

彼女の仕草 動き そして彼女の笑顔
彼女のウィット 彼女の声は 私の心を惑わす
私の心を惑わすのだ なぜだかは分からないが
それでも私は死ぬまで彼女を愛するだろう

私が彼女をしっかりとこの腕の間に抱くことがあれば
君たちは思うのだろう そのような戯れは害であると
何の害があるのか? 違う 違う 絶対に!
なぜなら私は死ぬまで彼女を愛するのだから

もし私がそこに閉じ込められることがあっても
フェブスが自分の球の中にずっといたように
私に要求されても 彼女が拒んでも
それでも私は死ぬまで彼女を愛するだろう

キューピッドが翼拡げ 支配しても
彼女の国を 私の愛が変わるようにと
彼女の大地が変わろうと 彼女の空が変わろうと
それでも私は死ぬまで彼女を愛するだろう

( 2016.12.10 藤井宏行 )


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