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Cantilena   Op.45-2  
  Tríptico
カンティレーナ  
     三連画

詩: サアベドラ (Duque de Rivas,Angel de Saavedra,1791-1865) スペイン
      

曲: トゥリーナ (Joaquin Turina,1882-1949) スペイン   歌詞言語: スペイン語


Por un alegre prado
de flores esmaltado,
y de una clara fuente
con la dulce corriente
de aljófares regado;
mi dueño idolatrado
iba cogiendo flores
más bella y más lozana
que ninfa de Diana.
Los risueños amores
En torno la cercaban,
y en su falda jugaban.

Y en tanto que ella,Hermosa,
ora un clavel cogía,
ora una linda rosa,
ora un tierno jacinto,
más flores producía
aquel fresco recinto
orgulloso y ufano;
pues al punto otras tantas,
como tronchó la mano
de mi dueño tirano,
brotaron a sus plantas.

陽気な野原は
花たちで彩られ
そして澄んだ泉は
甘い流れで
雫の水を散らす
私の心から憧れるあの人は
花を摘んでいる
ずっと美しく みずみずしいのだ
女神ダイアナの妖精たちよりも
笑いさざめくアモールたちが
彼女を取り囲み
彼女の膝の上で戯れていた

そしてその間 美しい彼女は
カーネーションを摘み
きれいなバラを摘み
やさしいヒヤシンスを摘んだ
もっとたくさんの花が咲き出していた
その爽やかな大地には
豊かに 誇らしく
まだまだたくさんの花を
どんなにその手が摘み取っても
私の欲張り女王さまの
花はまだまだ生えてくるのだ


( 2016.11.17 藤井宏行 )


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