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Eternity    
 
永遠  
    

詩: へリック (Robert Herrick,1591-1674) イギリス
      

曲: バックス (Sir Arnold Edward Trevor Bax,1883-1953) イギリス   歌詞言語: 英語


O Years! and age! farewell:
  Behold,I go
  Where I do know
Infinity to dwell.

And these mine eyes shall see
  All times,how they
  Are lost i’ th’ sea
Of vast eternity.

Where never moon shall sway
  The stars; but she
  And night shall be
Drown’d in one endless day.

おお年月よ!老齢よ!さらば
  見よ 私は行く
  私の知るところへ
永遠に暮らすことになると

そしてこの目は見ることになろう
  どんな時も いかにして彼らは
  迷うのかを この海で
広大な永遠の

そこでは決して月が揺らぎはしない
  星たちも だが彼女は
  そして夜は
溺れて行ったのだ 終わりのない日の中へと


1934年に伴奏をオーケストラに編曲したものがChandosレーベルにあり、マーティン・ヒルの熱唱にブライデン・トムソン/ロンドンフィルの凄絶な演奏でインパクト抜群です。冒頭の長いファンファーレに続いて朗々と歌うテナー、最後はオーケストラが壮麗に盛り上げて曲を閉じます。ヘリックのこの詩には少々柄が大きすぎるような気もしますけれども...

( 2016.11.11 藤井宏行 )


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