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銀座カンカン娘    
  映画「銀座カンカン娘」
 
    

詩: 佐伯孝夫 (Saeki Takao,1902-1981) 日本
      

曲: 服部良一 (Hattori Ryouichi,1907-1993) 日本   歌詞言語: 日本語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください


この服部メロディの代表作のひとつ、主演女優の高峰秀子が歌ったレコードの方は良く知っておりましたが、この曲がクレジットされた映画の方はまるで知りませんでした。2013年の服部良一没後20周年にVictorからリリースされたCD「僕の音楽人生<完結編>」の冒頭、映画のサントラから持って来たこの曲、歌詞がレコードのものと違います。「夜のキャバレーで カンカン娘 浮いたリズムに 唄って踊る」と夜のバイトに精出す彼女の別の一面が描き出されているばかりでなく、笠置シズ子・岸井明・灰田勝彦と実に豪華な共演陣の歌うこの曲が実に面白いのです。Wikipediaなどで改めてこの映画の内容を調べると、なんと5代目古今亭志ん生まで出ているのですね。俄然興味が湧いてきました。
このVictorのCD、とても面白い曲を色々収録しておりますので、歌詞は取り上げられないのが残念ですがここでもいくつかこれからご紹介したいと思います。

( 2016.10.09 藤井宏行 )


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