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Send Me Away With A Smile    
 
俺を笑顔で送ってくれよ  
    

詩: ウェスリン (Louis Weslyn,1875-1936) アメリカ
      

曲: ピアンタドーシ (Al. Piantadosi,1884-1955) アメリカ   歌詞言語: 英語


Little girl don't cry
I must say goodbye
Don't you hear the bugle call?
And the fife and drum beats all
With the flag wave ov'er us all
Tho I love you so
It is time to go
And the soldier in me you'll find
When on land or sea
Many boys like me
You would not have me stay behind?

(Chorus):
So,send me away with a smile little girl
Brush the tears from eyes of brown.
It's all for the best
And I'm off with the rest
With the boys from my hometown.
It may be forever we part little girl
But it may be for only a while.
But if fight here we must
Then in God is our trust.
So,send me away with a smile.


When I leave you dear
Give me words of cheer
To recall in times of pain.
They will come towards me
And will seem to be
Like the sunshine after rain.
Amid shot and shell
I'd remember well.
You must be a soldier too.
And through this war I am fighting
for My country,my home,and you.

(Chorus):
カワイコちゃん 泣くなよ
お別れを言わなきゃならないけど
ラッパの呼ぶ声が聞こえないかい?
そして笛とドラムの連打が
旗がはためいてる 俺たち全員の上で
お前をとっても愛してるのだけど
出発の時間だ
俺の中の兵士魂は お前も分かってるだろ
大地や海の上に
俺みたいなたくさんの若者たちがいる時
お前も俺を後に引き留めるつもりはないだろう?

(コーラス):
だから俺を笑顔で送ってくれよ カワイコちゃん
涙を拭いて 鳶色の瞳の
これでいいんだ
俺は行くよ みんなと一緒に
俺の故郷の若者たちと共に
永遠のお別れかも知れない カワイコちゃん
でもほんのわずかの間かも知れないんだ
だけど戦わなくちゃならないのなら
神さまに運命をお任せしよう
だから俺を笑顔で送ってくれよ


いとしいお前のもとを去るときには
俺にくれよ 歓呼の言葉を
思い出すから 辛い時には
奴らは俺に向かってくるだろう
でも思ってるんだ
雨のあとの日差しのように
銃弾や砲弾の間を
俺はしっかり覚えているさ
お前も兵士に違いない
そしてこの戦争で 俺は戦うんだ
祖国のため 故郷のため そしてお前のために

第1次大戦にアメリカが参戦するかどうか国論が割れた1915年に深みのある反戦歌を書いたわずか2年後、ピアンタドーシはこんな歌を書きました。時代の雰囲気がそれだけ変わったということなのかも知れませんがとても興味深いことです。この曲、ジョン・マコーマックが歌ったものが残されており、SP復刻録音で聴くことができます。

( 2016.07.19 藤井宏行 )


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