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So in Love Kiss Me Kate |
こんなに愛してるの ミュージカル「キス・ミー・ケイト」 |
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詩：著作権のため掲載できません。ご了承ください
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不思議なこと だけど本当のことよ あなたのそばにいると ねえ 星たちは空にあふれるの こんなに恋してるの あなたに あたし たとえあなたが居なくても あたしの腕は あなたを抱いている 分かってるでしょ どうしてか こんなに恋してるの あなたに あたし 恋したの あの神秘の夜に あなたが初めてそこに居た夜に 恋したの あたしのイカレた喜びに 知った時の あなたが愛してくれてるかもって 嘲って 傷つけて 騙して あたしを捨てて あたしあなたのものよ 死ぬまで こんなに恋してるの こんなに恋してるの こんなに恋してるの あなたに あたし |
1948年、ポーターの代表作ともいえるミュージカル「キス・ミー・ケイト」が書かれます。その中の１曲であるこの曲、まるでロシア歌曲のように憂愁にみち、濃密なその愛の表情は多くの歌手たちを魅了したのか、ジャズ風のアレンジあり、正統派クラシックの編曲によるオペラ歌手たちの熱唱あり、とミュージカルを離れて広く歌い継がれています。歌詞もあらためてじっくりと見てみましたが激しいですね。最後の部分などほとんど倒錯の世界です。
( 2016.07.10 藤井宏行 ）