V 三章 「一日は...」より |
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しづかに靄がおりたといひ 眼を見あつてゐる―― 花がにほつてゐるやうだ 時計がうたつてゐるやうだ きつと誰かが帰つて来る 誰かが旅から帰つて来る |
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三章 「一日は...」より
( 2016.06.25 藤井宏行 )