Under the greenwood tree Op.31-2 Four Shakespeare Songs |
緑の森の木の下で 四つのシェイクスピアの歌 |
Under the greenwood tree Who loves to lie with me, And tune his merry note Unto the sweet bird's throat, Come hither,come hither,come hither: Here shall he see No enemy But winter and rough weather. Who doth ambition shun, And loves to live i' the sun, Seeking the food he eats, And pleas'd with what he gets, Come hither,come hither,come hither: Here shall he see No enemy But winter and rough weather. |
緑の森の木の下で ぼくと一緒に寝そべりたい人 そして陽気な調べを 可愛い小鳥の喉と合わせて歌いたい人は ここへおいで ここへおいで ここへおいで ここでは誰も出会うことはない どんな敵にも 冬のひどい天気は別として 野心なんかは捨ててしまって お日さまの下で暮らしたい人 食べるものは自分で探して 見つかったもので満足できる人 ここへおいで ここへおいで ここへおいで ここでは誰も出会うことはない どんな敵にも 冬のひどい天気は別として |
作品31、残りの3曲はすべて戯曲「お気に召すまま」から。この第2幕第5場で、アーデンの森に公爵と共に追放されている貴族アミアンズが気分の慰みに歌う歌です。コルンゴルトの書いた曲はカウボーイソングのようにどことなくアメリカンな味わいが私には感じられてとても面白い歌でした。この曲は男声でも女声でも歌われるようです。Signumクラシックにあったコルンゴルト歌曲集でウィリアム・デイズリーのバリトンで歌われたものが実に良かったです。
( 2016.01.28 藤井宏行 )