My Hopes Have Departed Forever |
私の望みは失われたの 永遠に |
My hopes have departed forever, My vision of true love is o'er; My heart shall awaken,ah! never; There's joy for my bosom no more. The roses that crowned me are blighted, The garland I cherished is dead, The faith once confidingly plighted Is broke,and my loved one has fled. The faith once confidingly plighted Is broke,and my loved one has fled. They saw that my life was decaying, They knew that my stay would be brief; And still,though my spirit was straying, I told not a word of my grief No whisper revealed my deceiver No ear heard me sigh or complain; My heart still adored still adored its bereaver And longed but to meet him again. He came,but another had rifled His heart of the love once my own, I grieved,but my anguish was stifled, And shrank from his cold formal tone. The sun is now sinking in billows, That roll in the far distant west, But morning will shine through the willows, And find me forever at rest. |
私の望みは失われたの 永遠に 本当の愛の幻は消えたわ 私の心は目覚めなければ ああ!無理よ この胸に喜びはもうないわ 私を飾ってくれたバラは荒み 私が大切にしてた花輪は枯れたわ 信じて誓った約束は 破られて 私の愛する人は去って行ってしまった 信じて誓った約束は 破られて 私の愛する人は去って行ってしまった みんな見たわ 私の命が弱っていったことを みんな知ってたわ 私はもう長くないと それでもまだ 私の魂はさまよっていたけれど 私は一言も悲しみを語らなかった どんなささやきも私の偽りを明かさない どんな耳も聞きはしない 私のため息も嘆きも 私の心はまだ焦がれてる 焦がれているの そのすべてを奪った人を そして焦がれていたの 再び彼に会いたいと 彼は来たわ でも別の人が奪ってしまっていた かつて私のものだった彼の愛情を 私は悲しかった けれど自分の苦しみは抑えたの そして避けたの 彼の冷たい無愛想な声を 太陽は今沈む 大波の中に うねっている波の はるかな西の彼方に でも朝には 柳越しに輝くでしょう そして見つけるの 私が永遠に安らいでいるのを |
作詞者James Gates Percival(1795 -1856)は19世紀前半のアメリカの詩人としてはそこそこ知られた人であったようで、Wikipediaにも記載がありました。まあこんな感じの大仰な言葉はフォスターは自作の詞では使わないと思いますのでけっこう面白いです。スローなワルツは(歌詞の内容には反して)チークダンスでもするのに打ってつけなロマンティックなもの。19世紀のダンスホールではきっと良く奏でられたのではないかと思いますが。
( 2015.12.01 藤井宏行 )