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Once I Loved Thee Mary Dear    
 
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ  
    

詩: クルックシャンク (William Cullen Crookshank,-) アメリカ
      

曲: フォスター (Stephen Collins Foster,1826-1864) アメリカ   歌詞言語: 英語


Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!
As the dewdrop bright and clear,
Born but newly,
Sparkling in the solar rays,
To the rosebud's beauty,pays Tribute duly,
Tribute duly
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!
Once I loved thee,Mary dear,
O now truly!

I loved thee,when in early youth
Lovely ever
Virtuous pride and honest truth
Ne'er could sever,
And thy heart was pure and bright
As the early morning's light,
Sinning never,
Sinning never
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!

Once I loved thee,Mary dear
Still,God bless thee!
May ever blissful prospects cheer
And joy caress thee;
Though I drain my cups apart,
May,like mine,a saddened heart
Ne'ever distress thee
Ne'ever distress thee
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!

Youth will fleet,and age will come,
Slowly,slowly;
Death will beat its muffled drum,
Lowly,lowly;
May the passing moments roll
Bliss eternal to thy soul,
Holy,holy,
Holy,holy,
Once I loved thee,Mary dear,
O how truly!
Once I loved thee,Mary dear,
Oh how truly!


かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!
まるで明るく澄んだ露のしずくが
ただ 新たに生まれて
太陽の光にきらめくように
バラのつぼみの美しさに 当然の捧げものをするように
当然の捧げものを
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!

私はお前を愛したのだ 若かりし頃に
ずっと愛らしく
気高き誇りと 正直な誠で
決して分かたれることなく
そしてお前の心は純真で輝いていた
まるで早朝の光のように
決して罪なく
決して罪なく
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!

かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
なおも 神よ お前を祝福したまえ!
幸せな前途が開けますように
そして喜びがお前を愛撫しますように
私は杯をばらばらに空けたけれど
私のようには 悲しみにくれる心が
決してお前を落ち込ませないように
決してお前を落ち込ませないように
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!

青春は逃げてゆき 老齢がやってくるだろう
ゆっくりと ゆっくりと
死が叩くのだ 自らのくぐもったドラムを
そっと そっと
過ぎゆく瞬間が巡り
永遠の至福がお前の魂に
清らかに 清らかに
清らかに 清らかに
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!
かつて私はお前を愛したのだ いとしのメアリーよ
おお 心の底から!



作詞者については検索してみましたが、フォスターのつけたこの曲くらいしか出て来なくてどんな人だったかは不明です。饒舌すぎるようなその詩はあまりフォスターには向かないかも。流行歌としてはこれで良いのかも知れませんが...

( 2015.12.01 藤井宏行 )


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