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My Leman is so true   Op.35-4  
  Four Songs for Voice and Violin
わが愛するお方は真なるお方なり  
     声とヴァイオリンのための4つの歌

詩: 不詳 (Unknown,-) 
       原詩:A Medieval Anthology(中世詩歌集)

曲: ホルスト (Gustav Holst,1874-1934) イギリス   歌詞言語: 英語


My Leman is so true
Of love and full steadfast
Yet seemeth ever new
His love is on us cast.

I would that all Him knew
And loved Him firm and fast,
They never would it rue
But happy be at last.

He lovingly abides
Although I stay full long
He will me never chide
Although I choose the wrong.

He says “Behold,my side
And why on Rood I hung;”
For my love leave thy pride
And I thee underfong.

I'll dwell with Thee believe,
Leman,under Thy tree.
May no pain e'er me grieve
Nor make me from Thee flee.

I will in at Thy sleeve
All in Thine heart to be;
Mine heart shall burst and cleave
Ere untrue Thou me see.

わが愛するお方は真なるお方なり
愛において 確固たる
だが 常に新しいように思われるのだ
その愛のわれらの上への投げかけは

あの方のすべてを知ることができたなら
そしてあの方をしっかりと愛することができたなら
それは決して後悔とはならぬであろう
最後には幸せとなるだろう

あの方は愛情を込めてお守り下さる
たとえわれがずっと留まっていようとも
あの方がわれをたしなめることはない
たとえわれが誤った選択をしようとも

あの方はおっしゃる「見よ わが脇腹を
そして何ゆえにわれが十字架にかけられたのかを」
私の愛のためにあなたのプライドを残す
そして、私はあなたを取り戻す。

われは御身と共に信じて暮らさん
愛するお方よ 御身の木の下に
どんな苦しみもわれを悲しませぬように
そしてわれを御身のもとから逃げ出させぬように

われはあなたの袖のうちで
すっかりあなたの心とならん
わが心は破裂し 裂けてしまうであろう
もしも偽りなるあなたを見るならば

曲集を纏めたページに全体のコメントを記載しています。
   Four Songs for Voice and Violin 声とヴァイオリンのための4つの歌

( 2014.12.13 藤井宏行 )


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