Razljubila krasna devitsa |
もう愛してはくれない あの美しい娘は |
Razljubila krasna devitsa Moi kudri,glaza jasnye. Razljubila nenagljadnaja Moi pesni,rechi krasnye. Zatumanilis’ vse radosti, Budto tsvetiki zavjanuli; Laski nezhnye nebesnye Slovno kamnem v vodu kanuli. Chto zh mne delat’ ot kruchinushki? Polechu ja v vys’ nebesnuju, Zapoju tam o svoej ljubvi Pesnju zvonkuju, chudesnuju,zapoju. |
もう愛してはくれない あの美しい娘は ぼくの巻毛も 澄んだ瞳も もう愛してはくれない 恋してきた人は ぼくの歌も 熱い言葉も 霞んでしまった すべての喜びが しおれてしまった花のように 天国のような優しい愛撫も 石のように水の中に沈んだ どうすればいいだろう この悲しみを? ぼくは飛び立とう 天の高みへと そこでぼくの愛の想いを 響き渡る 美しい歌にするんだ |
ボロディン初期のチェロとピアノの伴奏のついた歌曲のひとつです。雰囲気はそのままロシア民謡で、歌詞もそのままですね。
( 2014.02.21 藤井宏行 )