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That yonge child   Op.28-4a  
  A Ceremony of Carols
かの幼な児が  
     キャロルの祭典

詩: 不詳 (Unknown,-) 
    14世紀  

曲: ブリテン (Edward Benjamin Britten,1913-1976) イギリス   歌詞言語: 英語


That yongë child when it gan weep
With song she lulled him asleep;
That was so sweet a melody
It passèd alle minstrelsy.

The nightingalë sang also:
Her song is hoarse and nought thereto:
Whoso attendeth to her song
And leaveth the first then doth he wrong.

かの幼な児がお泣きになられたとき
歌声で 御母は眠りにお誘いになられました
それはとても美しいメロディで
いかなる吟遊詩人も敵わないものでした

ナイティンゲールも歌いましたが
その歌は粗野で 何の役にも立ちません
その歌声ばかり一所懸命に聴いて
御母の歌を聴かぬなら その人は間違っているのです


少年の独唱によって歌われて行く神秘的なメロディー。聖母の子守歌は他のどんな歌にも勝ると歌っていますが、この歌自身も目立たないように静かに地味に歌われているのです。引き続きその聖母の子守歌が歌われますがそれは次の項で。
これも14世紀作者不詳の詩です。

( 2013.12.23 藤井宏行 )


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