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Aus Heliopolis I   D 753  
 
ヘリオポリスより I   
    

詩: マイアホーファー (Johann Baptist Mayrhofer,1787-1836) オーストリア
      Aus Heliopolis I

曲: シューベルト (Franz Peter Schubert,1797-1828) オーストリア   歌詞言語: ドイツ語


Im kalten,rauhen Norden
Ist Kunde mir geworden
Von einer Stadt,der Sonnenstadt.
Wo weilt das Schiff,wo ist der Pfad,
Die mich zu jenen Hallen tragen?
Von Menschen konnt' ich nichts erfragen,
Im Zwiespalt waren sie verworren.
Zur Blume,die sich Helios erkoren,
Die ewig in sein Antlitz blickt,
Wandt' ich mich nun,und ward entzückt.

“Wende,so wie ich,zur Sonne
Deine Augen! Dort ist Wonne,
Dort ist Leben; treu ergeben
Pilgre zu und zweifle nicht;
Ruhe findest du im Licht.
Licht erzeuget alle Gluten,
Hoffnungspflanzen,Tatenfluten!”

冷たく 荒れ果てた北の国で
私は知ることとなったのだ
ある町のこと 太陽の都のことを
どこに船はあるのか どこに道はあるのか
私をあの広間へと導いてくれる?
そこの人々のことは私には聞くことができなかった
矛盾することがいろいろ言われていた
ヘリオスが選び出した花に
いつもヘリオスにその顔を向けている花に
私は今目を向けて そして魅惑されたのだ

「顔を向けよ 私のように 太陽に
 お前の目を!そこに喜びがある
 そこに生命がある 忠実に従え
 巡礼を続け 疑ったりするな
 お前は光の中に安らぎを見出すであろう
 光こそすべての炎の源
 希望の植物 行動の潮なのだ!」


( 2012.04.14 藤井宏行 )


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