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Til Én II   Op.59-4  
  Elegiske Digte af John Paulsen
彼女にU  
     ヨン・パウルセンの悲しい詩

詩: パウルセン (John Olaf Paulsen,1851-1924) ノルウェー
      Til Én II

曲: グリーグ (Edvard Grieg,1843-1907) ノルウェー   歌詞言語: ノルウェー語


Hvorfor svömmer dit öje
tidt i en tåreglans?
Vil det med dobbelt skjönhed
fange mit sind,min sans?

Eller en tåren et bud
fra smerter,som aldrig forgik?
Elskte da lad mig den kysse
bort fra dit dejlige blik.

どうしてあなたの目には光ってるの
涙のしずくが?
それは 一段と美しくなることで
私の心を、私の理性を奪おうということかい?

それともその涙は
拭い去れない痛みが流させているの?
愛する人よ、キスさせておくれ
涙をあなたの美しい顔から追い払うのだ


2曲目の愛の歌もグリーグの音楽はおずおずと控え目ですが、今度はキザに迫っていますね。美しい愛の歌と言えないこともないので、この歌曲集の中では前の曲とペアになって比較的良く取り上げられます。

( 2011.11.04 藤井宏行 )


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