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くるくるからから 日本の笛 |
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風にくるくる 測候所の風見 島の日永の日は小（ち）さい くるくる 風にからから 椰子の実の殻よ 島の日永の日は高い からから |
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西洋音階も織り交ぜた和風とも洋風ともつかないメロディがこの曲ではとても面白いです。「日永」とありますから春先に徐々に日が長くなる時期の歌。小笠原のような南の島では春先でももう初夏のようなイメージがこの詩や歌からは感じられます。
( 2010.08.29 藤井宏行 ）