klavír sólo Zápisník Zmizelého |
<ピアノ間奏> 消えた男の日記 |
歌詞はありません
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ここで2分ほどのピアノ間奏が入ります。このまま朝まで過ごすふたりのやることと言えば申し上げるまでもありませんね。ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」のような官能のうねりという感じは全くなくてもっとごつごつした、ケダモノ同士の交わり合いといった音楽がさすがヤナーチェクです。低音の叩きつけるような響きが激しい営みを感じさせます。最後はあっけなく消えて行きますが。
( 2008.10.10 藤井宏行 )