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Vitsippan   Op.88-3  
  6 Laulut
白いアネモネ  
     6つの歌

詩: フランセン (Frans Mikael Franzén,1772-1847) フィンランド
      

曲: シベリウス (Jan Sibelius,1865-1957) フィンランド   歌詞言語: スウェーデン語


Se vitsippan hur täck hon är,
men ack! hur förgänglig.
Knappt av din hand hon bryts,
innan hon dör i din hand.
Henne i ömhet lik som i täckhet,
akta dig flicka,
Att,av förförar’n kysst,
du ej må vissna som hon.

ご覧よ 白いアネモネの何ときれいなこと
だが ああ! 何とはかないこと!
きみの手に摘まれるやいなや
花はきみの手の中で死を迎える
優美さでも愛情の細やかさでもこの花にそっくりなのだから
少女よ 気をつけて
誘惑する男のキスで
この花のようにしおれてしまわないように


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   6 Laulut 6つの歌

( 2007.11.30 藤井宏行 )


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