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Waintin' for My Dearie    
  Brigadoon
恋人を待ちながら  
     ミュージカル「ブリガドーン」

詩: ラーナー (Alan Jay Lerner,1918-1986) アメリカ
      

曲: ロウ (Frederick Loewe,1904-1988) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
[フィオナ]
普通の女の子は 誰もが知っているように
結婚しようとしてるのよ 25歳までに
だから 女の子は受け入れるの ほとんどすべてのプロポーズを
男の子に必要なのはただ 自分が男で生きていればいいってことだけ
わたしは夢を抱いているわ 絶対妥協しない って
わたし知ってるの わたしには特別な男の子がいるってこと
いつの日か その人はやって来るわ 地平線を越えて
だけどその人が来なければ わたし お婆さんになってしまう
バカね ってあなたたちは言うでしょう
バカでもわたし そうし続けるわ
待っているの わたしの愛する人を 幸せよ わたしは
じっと持っておくのは 私の心を その人がやって来るまで
その人が来たら ねえ 一目でわたしには分かるのよ
その人が恋人だって わたしがずっと待ち望んでいた
わたしは四十の人生を送るけど その人がやって来る日まで
わたしは決して 決して悲しむことはないわ
だってわたしの望みは高いんだから その人がやって来ると
わかるでしょ わたしは信じてるの
疲れた若者がいるはずだと 気ままな放浪に
その人は待っているのよ 自分を愛してくれる人
わたしを!

[1番目の少女]
何をすればいいの 待ってる間
恋人が自分のところにやって来るまで?

[フィオナ]
ええ 誰も見ていないとき 地面にひざまずいて
そして祈って 祈って 祈るのよ!

[2番目の少女]
だけど 女の子がじっとしてて 恋人がいないと
おお どれほど長いことでしょう 夜は

[フィオナ]
でもわたしは恐ろしいの 夜がもっと長くなるのが
男の人がダメダメで
わたしの恋人を待ってる方がずっといいわ わたしには
恋を語らうよりも どんな男の人と野原で

{少女たち]
恋人を夢見て ぼーっと過ごすの 一日を

[フィオナ]
それがわたしの生き方 わたしはそれでずっと過ごすつもり
わたしは四十の人生を送るけど その人がやって来る日まで
わたしは決して 決して悲しむことはないわ
だってわたしの望みは高いんだから その人がやって来ると
わかるでしょ わたしは信じてるの

[ フィオナと少女たち]
疲疲れた若者がいるはずだと 気ままな放浪に
その人は待っているのよ 自分を愛してくれる人

[フィオナ]
わたしを!


( 2021.12.18 藤井宏行 )


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