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I sometimes think that never blows so red    
  In a Persian Garden
われはしばしば思う さほど赤く咲くことはないであろうと  
     ペルシャの庭園で

詩: フィッツジェラルド (Edward Fitzgerald,1809-1883) イギリス
       原詩:Hakim Omar Khayyám (c1048 - c1122)

曲: レーマン (Liza Lehmann,1862-1918) イギリス   歌詞言語: 英語


I sometimes think that never blows so red
The Rose as where some buried Caesar bled,
That every Hyacinth the Garden wears
Dropt in her lap from some once lovely head.

われはしばしば思う さほど赤く咲くことはないであろうと
バラが 埋められたシーザーが血を流した場所ほどには
すべてのヒヤシンスが 庭が纏っている
落とした雫ほどには 彼女の懐に その愛らしい頭より


ヒアシンスはギリシャ神話の美少年ヒアキントスが誤って頭を負傷し死んだときに流した血から咲き出でた花ということになっており ここではそのことを言及しているのでしょう

( 2021.12.05 藤井宏行 )


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