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納涼    
  組歌「四季」
 
    

詩: 東くめ (Higashi kume,1877-1969) 日本
      

曲: 瀧廉太郎 (Taki Rentarou,1879-1903) 日本   歌詞言語: 日本語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください


第1曲「花」がダントツに知名度があって、次が秋の描写の「月」、この「納涼」はあまり聴かれることも多くないかも知れません。ただこの曲が4曲の中では一番凝っていて聴きごたえはあるかも知れません。後半曲調が変わった際のピアノに現れるフラメンコ風のリズムがとりわけ面白いです。夏の海辺の寄せ来る波を表しているのでしょうか。南欧のリゾートの雰囲気すら漂わせています。

( 2021.12.04 藤井宏行 )


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