四季の瀧 |
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瀧の作品としては初期のものになりますが、完成度はなかなかのもの。東の詞は一番で滝を覆う山桜の花を、二番で月明りの下 黄金の綾錦とも見紛う夏の夜、三番で紅葉の映える秋の夕べを、そして最後の四番で氷柱あ結び 滝の水量も減って静かになっている情景を描き出しています。
( 2021.12.04 藤井宏行 )