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All Alone    
 
ただひとり  
    

詩: バーリン (Irving Berlin,1888-1989) アメリカ
      

曲: バーリン (Irving Berlin,1888-1989) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
(ヴァース1)
まるでメロディーのように ここにずっと留まっている
あなたがぼくのそばに居るように思える 昼も夜も
ぼくは気づかなかった あなたが行ってしまうまで
どれほどぼくがあなたが好きだったかを
ぼくは生きられないんだ あなたなしでは

(リフレイン)
ただひとり
ぼくはすっかり一人ぼっちだ
誰もいないんだ あなた以外には

ただひとり
電話のそばで
それが鳴るのを待ってるんだ
リンリンと

ぼくは一人ぼっちさ 毎晩
一人で感じてるんだ 憂鬱を

思いを巡らせながら あなたがどこにいて
そして どうしているかを
そしてあなたもまた
一人ぼっちなのかどうかと

(ヴァース2)
ほんの束の間だけ あなたはぼくのものだった そしてそれから
あなたは消えてしまった 夢のように
あなたを抱きしめたい この腕にもう一度
ぼくの人生はとても孤独さ
ぼくはあなただけが欲しいんだ

(リフレイン)

(詞は大意です)

バーリンらしからぬスローなバラード曲。イギリスの往年のテナー、ジョン・マコーマックの吹き込んだ録音が大ヒットを記録したのだそうで、イギリス歌曲の伝統に連なるような美しさが魅力です。

( 2021.10.03 藤井宏行 )


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