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Cinderelatives    
 
シンデレラティブ  
    

詩: デ・シルヴァ (George Gard “Buddy” DeSylva,1895-1950) アメリカ
      

曲: ガーシュウイン (George Gershwin,1898-1937) アメリカ   歌詞言語: 英語


My days of childhood glory,
with fairytales were blest,
The Cinderella story,
I always liked the best,
But those golden days are gone;
And instead,
I seek the foot-light glare,
And little Cinderella,
Still lives to haunt me there.

(Refrain)
All the dainty darlings of
the plays I love,
In sweetness exceed;
But they all owe a kiss to Cinderella,
For they follow her lead,
That is,they start in rags,
But as Prince Charming's bride
On Riverside,
Each one finally lives,
They all rise,they never fall;
So I call them,one and all,
Little Cinderelatives.

子供の頃の栄光の日々は
おとぎ話で幸せだった
あのシンデレラの物語が
私はいつも最高に好きだった
けれど あの黄金の時は過ぎ去ったの
そしてその代わりに
私は求めてる フットライトのきらめきを
そして小さなシンデレラが
まだ生きていて私をそこで魅了してくれることを

(リフレイン)
すべての可憐な愛らしい娘たち
私が好きなお話の
可愛さが勝っている
だけどみんなシンデレラにキスしなくちゃいけないわ
みんな彼女のあとに続くのだから
つまり 最初はボロ服から始まって
それでも プリンス・チャーミングの花嫁となって
リバーサイドに
めいめい最後には暮らすのだから
みんな身分は上昇し 決して落ちぶれることはない
だから私は呼ぶの 彼女たちをみんなまとめて
かわいいシンデレラティブ と


メロディもきれいですし、歌詞もなかなかお茶目、現在ほとんど知られていないのがとても惜しい曲です。シンデレラティブとはシンデレラとリラティブ(親戚)をかけていますが、そのままの方が味があったのでそうしています。

( 2021.09.10 藤井宏行 )


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