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Clorinda false    
  Madrigals to Four Voices
偽りのクロリンダ  
     4声のマドリガル

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: モーリー (Thomas Morley,1557-1602) イギリス   歌詞言語: 英語


“Clorinda false,adieu thy love torments me;
Let Thyrsis have thy heart,since he contents thee.
O grief and bitter anguish,
for thee I languish.
fain I alas would hide it.
O but who can abide it?
I can,I cannot I abide it.
Adieu,adieu,adieu then,
farewell leave me,death now desiring,
thou hast,lo,thy requiring.”

Thus spake Philistus,on his hook relying,
and sweetly,sweetly,sweetly fell adying.

「偽りのクロリンダ アデュー そなたの愛は私を苦しめる
 ティルシスに与えるがいい そなたの心を 奴がそなたを満足させるのなら
 おお悲しみと苦い痛みに
 そなたのために私は苦しむのだ
 喜んで私はそれを隠そうか
 おお だが誰がそれを守れるというのだ
 私はできる できぬ 守ることは
 アデュー アデュー アデュー それならば
 さらば わがもとを去れ 死が今は望みなのだ
 そなたが 見よ 求めているのだから」

このように語って フィリストゥスは フックにもたれかかり
そして甘く 甘く 甘く死んで行ったのだ


( 2021.09.05 藤井宏行 )


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