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El sampedrino    
  Doce canciones populares
サンベドロの男  
     12の大衆歌

詩: ベナロス (León Benarós,1915-2012) アルゼンチン
      

曲: グアスタヴィーノ (Carlos Guastavino,1912-2000) アルゼンチン   歌詞言語: スペイン語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
あっしはサンペドロの生まれ
どうかお見知りおきを
風があっしを運んで来ましたが
別のがあっしを連れ去ることでしょう
悲しいですな アミーゴ
悲しいですな アミーゴ
足跡だけ賑わせて行くのは
愛もなしに
多分少々の愛のことを
あっしは考えながら
野原をひとりぼっちで
歩いて行くんでしょうな

新鮮なクローバー
やわらかい草たち
野のヒナギク
彼女にはお似合いですな
言わないでおくんなさい 花たち
去って行ったと 一人の牛飼いが
去って行ったと 一人の牛飼いが
愛に泣きながら

サンペドロでのあっしの暮らしで
お会いしたいもんですな
あっしが連れていかれる前に
あの世へと 死神に
けど みなさん
けど みなさん
彼女が野原にいなけりゃ
あっしにゃ誰もいません
あっしにゃ誰もいないんです アミーゴ
申し上げましたように
あっしを待ってる娘っこは
あっしを愛してくれてる

新鮮なクローバー
やわらかい草たち
野のヒナギク
彼女にはお似合いですな
言わないでおくんなさい 花たち
去って行ったと 一人の牛飼いが
去って行ったと 一人の牛飼いが
愛に泣きながら

(詞は大意です)


( 2021.08.22 藤井宏行 )


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