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Dispietata pietate    
  Il Terzo Libro de Madrigali
無情な慈悲が  
     マドリガル第3巻

詩: タッソー (Torquato Tasso,1544-1595) イタリア
       原詩:Aminta

曲: ディンディア (Sigismondo d'India,1582頃-1629) イタリア   歌詞言語: イタリア語


Dispietata pietate
fu la tua veramente,o Dafne,allora
che ritenesti il dardo:
però che'l mio morire
più amaro sarà quanto più tardo.
Ed or perché m'avvolgi
per sì diverse strade e per sì vari
ragionamenti invano? Di che temi?
Temi ch'io non m'uccida?
Temi del mio bene.
Deh,lasciami morire in tante pene.

無情な慈悲が
お前のものなのだ 全く おおダフネよ こうして
お前がその矢を引っ込めたのは:
だが 私の死は
一層苦いものになるだろう 一層長引くものに
そして今 なぜ私を包むのか
あまりにもたくさんの迷い道と あまりにたくさんの
無駄な悩みに?何をお前は恐れているのか?
恐れているのか 私が自らを殺さないことを?
恐れよ わが善良な心を
どうか 私を死なせておくれ このたくさんの苦しみのうちに


( 2021.07.03 藤井宏行 )


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