Gor’ko ptichke sidet’ v kletke |
悲しい小鳥 囚われている 籠の中 |
Gor’ko ptashke sidet’ v kletke I v nevole iznyvat’; Ej privol’nee na vetke Pesnej solnyshko vstrechat’. To vzvivat’sja nad zemleju, V chistom vozdukhe skol’zit’, Ili pesn’ju zolotoju K sebe milogo manit’. I dozhdavshis’ dorogogo, S nim ko gnezdyshku letet’, I pod krylyshkom milogo Nochku temnuju sidet’. Tak,bespechnaja,na vole Ona schastlivo zhivet, Lish’ prosnetsja,snova v pole I porkhaet i poet. Tak,bespechnaja,na vole Ona schastlivo zhivet, Lish’ prosnetsja,snova v pole I porkhaet i poet. |
悲しい小鳥 囚われている 籠の中 そして 囚われの身で苦しんでいる ずっと幸せなのに 枝の上の方が 歌で太陽に挨拶する方が 大地の上に舞い上がり 澄んだ大気を滑る方が あるいは金の歌声で 呼び掛ける方が 恋する者を そして愛する者を待って そいつと一緒に巣に飛んで行き そして愛する者の翼の下で 暗い夜を過ごす方が こんな風に悩みなく 自由に 小鳥は幸せに暮らしているのだ 目が覚めたらすぐに野に戻って そして飛びまわり 歌うのだ こんな風に悩みなく 自由に 小鳥は幸せに暮らしているのだ 目が覚めたらすぐに野に戻って そして飛びまわり 歌うのだ |
副題に「スペインのロマンス」とあり、オリジナルはスペインのようです。
( 2021.05.29 藤井宏行 )