TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ


Jenny    
 
ジェニー  
    

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: アーン (Thomas Augustine Arne,1710-1778) イギリス   歌詞言語: 英語


Jenny bright as the day and as buxom as May,
I happen'd to kiss when she angry did say,
What's the meaning of this? Why these freedoms I pray?
Dear Jenny,I need no apology use,
Your charms,for my crimes are sufficient excuse.
Sure lips sweet as those were for kissing decreed.
Cry'd she,very fine,very pretty,indeed.

Repeating this strain then again and again,
I kissed her and press'd her still more to obtain,
Till she sprung from my arms and flew over the plain.
Like Daphne,she strove my embrace to elude,
Like Phoebus I quicken'd my pace and pursued.
What follow'd,ye lovers,must never be said,
But 'twas all very fine,very pretty indeed.

ジェニーは明るい 昼間と同じくらい 豊満だ 五月のように
ぼくはたまたまキスをした 彼女が怒ってこう言ったとき
これってどういうこと?なぜ私がそんな勝手をお願いしたの?
愛しいジェニー ぼくは謝まる必要は感じてないよ
君の魅力は ぼくがしたことの十分な言い訳さ
確かに唇は甘くて キスするためにあるようなものだった
彼女は叫んだ とても元気に とても愛らしく 確かに

こんな歌を何度も何度も繰り返し
ぼくは彼女にキスして 彼女を固く抱いたのさ
彼女がぼくの腕から飛び出して野原を逃げていくまで
まるでダフネのように 彼女はぼくの抱擁から逃れようとしたんだ
まるでフェブスのように ぼくは足を速めて追いかけた
そのあとのことは 恋する人々よ 語ってはいけない
だけどそれは とても素敵で とても楽しいことだった 確かに


( 2021.05.19 藤井宏行 )


TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ