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Im Morgentaun   Op.3-4  
  5 Lieder von “Der siebente Ring” von Stefan George
朝露の中を  
     シュテファン・ゲオルゲの「七つ目の輪」による歌曲集

詩: ゲオルゲ (Stefan Anton George,1868-1933) ドイツ
    Der siebente Ring - Lieder - Lieder I-VI 4 

曲: ウェーベルン (Anton Webern,1883-1945) オーストリア   歌詞言語: ドイツ語


Im Morgentaun trittst du hervor
den Kirschenflor mit mir zu schaun,
Duft einzuziehn des Rasenbeetes.
Fern fliegt der Staub...
Durch die Natur noch nichts gediehn
von Frucht und Laub
Rings Blüte nur - Von Süden weht es.

朝露の中をあなたは踏み分けてゆく
桜の花を私と一緒に眺め、
芝生の花床の香りをかぐために
遠くに砂煙が舞っている...
この自然の中 まだ何も茂ってはいない
木の実も そして木の葉も
花の輪だけが - 南がらやってくるのだ

曲集を纏めたページに全体のコメントを記載しています。
   5 Lieder von “Der siebente Ring” von Stefan George シュテファン・ゲオルゲの「七つ目の輪」による歌曲集

( 2007.10.06 藤井宏行 )


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