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Chanson des noisettes    
 
ヘーゼルナッツの歌  
    

詩: クリングゾール (Tristan Klingsor,1874-1966) フランス
      

曲: デュポン (Gabriel Édouard Xavier Dupont,1878-1914) フランス   歌詞言語: フランス語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
三個のヘーゼルナッツが森の中
小枝の先に
踊っていた キャピュシーヌを 風の中で活発に
姿を変えた 娘たちのように
王さまの
小人の王さまの もちろん

彼女らはほとんど背がなかったのだ
ブーツのように
カエルの そして大きさは
まるで小指か莢のようだったのだ
豆の

一匹のカタツムリがやって来た:
「私のハンサムな旦那様 連れて行ってください
 私はあなたの花嫁になります」
彼女らは三人ともこう言った

しかし その老いた旦那は耳が遠くて疲れていて
四つの角がある旦那は葉の下に
止まらず行ってしまった
そして きっと森の鬼だと 私は信じているが
それは若い赤鬼で 貪欲で賢い
リスのモンシニョールが
食べてしまったのだ

(詞は大意です)


( 2021.04.20 藤井宏行 )


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