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Where does the uttered Music go?    
 
どこに発せられた音楽は行くのだろう?  
    

詩: メイスフィールド (John Edward Masefield,1878-1967) イギリス
      

曲: ウォルトン (William Walton,1902-1983) イギリス   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
どこに発せられた音楽は行くのだろう?
いつ よく考えられた心と手が
人間の粘土を輝かせ
そして別々の精神は理解するのだろう?

ああ どこに どこに行くのだ 恩恵は
この喜び 意図的な感覚を一掃し
この星の調べの中へと
太陽に向けられた影響の調べの?

何なのだこの創造物は 音楽よ 芸術を除き
惑星たちが巡るリズムの?
心臓に入る生きている太陽光線、
死ぬことのできないもので人生に触れる?

この人は音楽でわれらの心に触れた
輝かしい高位からの歓喜とともに
愛と掟なのだ 未知の種類の
永遠の感謝を告げるのは

すべて彼が言ったことは残っているだろう
光として 秩序として 空間を切り裂き
空虚の中で 利得として
孤独の中で 恵みとして

死すべき者よ 彼をほめたたえよ なぜならその手は
彼の兄弟たちに多くの光線をもたらしたのだから
知覚された光から決して掬い取られたことはないが
未知の掟からは すべてのものが従う
 
(詞は大意です)

( 2021.03.17 藤井宏行 )


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