キャムプソング |
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空は青空 陽は輝きて 嶺に連なる 雲また雲に 若きわれらの 血は湧き踊る さつさ行かうよ われらの山に 突き出すピツケル 伊達ぢやない 汗なす額に 狭霧を受けて めぐる白樺 道なき道を 燃ゆる意気もて 踏み砕かうよ さつさキャムプだ われらの山に 腕の筋金 伊達ぢやない 胸を吹く風 もろ手を挙げて 嶺を望めば 気も朗らかに お花畑にや 陽が照り映へる さつさ踊ろよ 腕組みあわせ キャムプソングも 伊達ぢやない |
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昭和の初め、キャンプが大流行したのでしょうか。若き古関裕而などもこぞってキャンプをテーマにした歌謡曲を書いていますがこれもそのひとつです。
( 2021.01.18 藤井宏行 )