冬??の最後の日暮れに 冬の歌 |
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冬??の最後の日暮れに 南の窓で みそさざいの話した白?豹(しろあざらし)の物語を 読んでる 光がともしくなって 小さい文??字達たちが消??える 私は北の海から 帰ってくる ああ 窓外の冬??木のうれに 真赤に燃える 炎のように燃えてる たったひとつの雲よ あしたから春になるという 貧しい私の生活も ?のように革(あらたま)れ |
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( 2021.01.15 藤井宏行 )