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黒百合の歌    
 
 
    

詩: 菊田一夫 (Kikuta Kazuo,1908-1973) 日本
      

曲: 古関裕而 (Koseki Yuji,1909-1989) 日本   歌詞言語: 日本語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください


ラジオドラマ「君の名は」のヒットにより作られた映画3部作、東京と佐渡島とを股にかけた第1部に続いては舞台は北海道へと移ります。そこで登場したアイヌの娘ユミ。フィアンセがいるにも関わらず主人公の春樹に惚れて熱烈にアプローチします。彼の心が自分にないことを知った彼女は、摩周湖に身を投げて自らの命を絶つのでした。その物語がそのまま歌詞に織り込まれた第2部の主題歌がこの歌。第1部と第3部の主題歌も歌っていた織井茂子が、普段の優しい歌声をかなぐり捨ててとことんワイルドに激しく歌い上げます。改めて聴いて本気で痺れました。古関のエキゾチック系では「イヨマンテの夜」と並ぶ名曲ということで今でも名だたる演歌歌手がこぞってカヴァーしているこの曲ですが、やはりオリジナルの味わいには及ばないという感じです。

( 2020.12.29 藤井宏行 )


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