春近き日に 淡彩抄 |
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ああ野に晒された冬の巣 風に吹かれている寒そうな星 柊の葉の棘は痛い 切ない恋をしていると 雪割草が咲くのを見ると 霜がもう消えそうになっているのを見ると 涙が流れて止まらないのだ 君よ 目を覚まして寄り添っておくれ 目覚めると悲しい朝だけれど わが世の春もきっと近いはずだ 光の鳥たちが飛び交って 杏の小枝は揺れ続けてるのだから 杏の小枝は揺れ続けてるのだから (詞は大意です) |
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淡彩抄
( 2020.11.23 藤井宏行 )