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An old song re-sung   A51  
  Two Poems by John Masefield
ひとつの古い歌 再び歌われた  
     ジョン・メイスフィールドの2つの詩

詩: メイスフィールド (John Edward Masefield,1878-1967) イギリス
      

曲: グリフィス (Charles Tomlinson Griffes,1884-1920) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
私は見た 一隻の船が帆走し 帆走し 帆走するのを
エメラルド ルビー サファイアをその手に掴んで
そして甲板長は青いコートを着て手すりに向かって叫ぶ
金の鎖が付いた銀の呼び子を吹きながら
夏の風は弱く 背の高い船が転がって行く

私は見た 一隻の船が舵を切り 舵を切り 舵を切るのを
バラと共に 帆の上で働く赤い糸の中の
紫のアメジストのサックと共に 海賊の戦利品の
ムスクの黄色いワインの革袋 梱の中のシルク
船の陽気な男たちは歓声を上げ 絞り綱の上で唸っていた

私は見た 一隻の船が沈み 沈み 沈むのを
きらめく海水が甲板に飛び散り
船員が船の酒倉で歌を歌ったり飲んだりして
赤紫のボトルを下に倒し 首を叩きながら
壊れたガラスは鳴っていた 船が沈む時に 難破船の間に

(詞は大意です)


( 2020.09.23 藤井宏行 )


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