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Frühe   A.Add.4  
 
早朝  
    

詩: アイヒェンドルフ (Josef Karl Benedikt von Eichendorff,1788-1857) ドイツ
    Gedichte - 2. Sängerleben  Frühe

曲: グリフィス (Charles Tomlinson Griffes,1884-1920) アメリカ   歌詞言語: ドイツ語


Im Osten graut's,der Nebel fällt,
Wer weiß,wie bald sich's rühret!
Doch schwer im Schlaf noch ruht die Welt,
Von allem nichts verspüret.

Nur eine frühe Lerche steigt,
Es hat ihr was geträumet
Vom Lichte,wenn noch alles schweigt,
Das kaum die Höhen säumet.

東は恐ろしい 霧が降っている
知っているのだ どれだけ早く動くのかを!
だが重い眠りのうちになお安らいでいる 世界は
あらゆるものに何も感じずに

ただ早朝のヒバリだけが昇って行く
それが夢見ていたのは
光のこと すべてがまだ沈黙しているときの
それはほとんど高みを感じていない


( 2020.09.15 藤井宏行 )


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