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O wär mein Lieb' jen' Röslein Rot    
  Jugendlieder,Vol. II
おお わが恋人が小さな赤いバラならば  
     若き日の歌 第2巻

詩: カウフマン (Philipp Kaufmann,1802-1846) ドイツ
      O were my Love yon lilac fair 原詩: Robert Burns バーンズ

曲: ベルク (Alban Maria Johannes Berg,1885-1935) オーストリア   歌詞言語: ドイツ語


O wär' mein Lieb' jen' Röslein roth
Dort an dem alten Burgverließ,
und o wär ich ein Tröpflein Thau,
und fiel ihm die Brüst so süß!

O Wonnemeer,in dem ich schwelg',
An seinem Reiz ich selig hing,
Die ganze Nacht in seinem Kelch
Bis ich im Morgenstrahl verging.

おお わが恋人が小さな赤いバラならば
あの古いお城の地下牢の
そしておお 私が一滴の露だったなら
そしてあの人の胸をとても甘く満たすなら!

おお至福の海よ その中で私は味わうのです
その魅力のもと 私は留まるのです
一晩じゅう その花咢の中に
朝の光で消え去ってしまうまで


( 2020.04.12 藤井宏行 )


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