霜 |
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日毎に冬の近づきて 身もひきしまる心地する 門田の水も 涸れはてて 稲がら白き霜をし見れば 日毎に冬の近づきて 身もひきしまる心地する 垣根の菊も 枯れはてて 甍(いらか)に白き霜をし見れば |
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( 2020.02.11 藤井宏行 )