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詩: 葛原しげる (Kuzuhara Shigeru,1886-1961) 日本
    大正少年唱歌第10集 9 

曲: 梁田貞 (Yanada Tadashi,1885-1959) 日本   歌詞言語: 日本語


日毎に冬の近づきて
身もひきしまる心地する
 門田の水も
 涸れはてて
 稲がら白き霜をし見れば

日毎に冬の近づきて
身もひきしまる心地する
 垣根の菊も
 枯れはてて
 甍(いらか)に白き霜をし見れば



( 2020.02.11 藤井宏行 )


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